ジェーンは食べてしまいたい

※この物語は女性の急成長・グラマラス化・自慰行為が含まれています。

 ジェーンにとって、今日という日は長い1日だった。なぜかというと、恋人のジーナとビーチに行く準備のために買い物に行ったからだ。

 ジェーンは、ジーナの意外な一面を見たと思っていた。
ジェーンは、今まで恋人と一日中ショッピングに行ったことがなかったので、最初は彼女が値段を比べるためだけに、何軒も店を回るタイプだと知って驚いていた。
水着を決めるまでジーナは、少なくとも三軒ものデパートにジェーンを引っ張り出していた。

 しかし、それが彼女なのだ。身長152cmの長身に、冒険心旺盛でエネルギッシュな魂が詰まっていた。

 ジェーンは、目を閉じて白っぽいビキニを選んだ瞬間を振り返った。
その時のジーナの、表情を見ればこの旅に来た甲斐があったものだ。

 確かに、楽しくはあったが、それにしたって長かった。そして疲れた!歩き過ぎて足が棒のようになった。

 目を開けると、アシュリンは既にナイトスタンドの上で自分のミニチュアベッドでうとうとと眠っていた。彼女は時々、このベッドがどこから来たのか不思議に思った時もあったが、きっと何か都合の良い魔法でもあるのだろうと思い、わざわざ尋ねようとは思わなかった。

 『私も寝なくちゃ』と彼女は思った。シャワーを浴び、着替えると、電気を消してベッドの横になった。

 ジェーンは、ベッドに横になり、寝ようとしていた。しかしジェーンは、楽しみな恋人とのデートの想像をしてしまい、なかなか寝付けない状況であった。

 ジェーンは、ビーチでの水着姿のセクシーなジーナを思い浮かべながら、いつのまにか、服越しに胸を揉み始めていた。

 ジェーンは、止められない劣情を抱きながら、それが胸を揉んでも解消されないもどかしさを抱き、胸を揉み続けていた。
やがて呼吸が、乱れしきりに恋人の名前を呼ぶこととなった。

 「……んっ…..ジーッ…..ナ…あっ….ジーッ……ナ….!」

 その時、ジェーンはアシュリンから教わった変身魔法の存在を思い出した。
一旦、胸を揉むのをやめてしばらく思考に入り浸っていた。

 彼女は、今までイタズラ好きの妖精によって強制的に変身させられたことはあっても、自分の意思で変身したことはなかった。

 だからこそ、自分で変身し美しく成長した身体を自由に使い、恋人のことをからかってみたいという欲求も確かにあった。

 つまりこれは、自分の密かな欲求を叶えるための予行演習ということだ。

 その魔法を使うには、自分の快楽をマナにする必要があった。その為にジェーンは再度、胸を揉むことにした。

 『この身体なら、ジーナは私に釘付けね❤️』

 かくしてジェーンは、将来的にジーナを性的にいただくために変身魔法を使おうかと思い立ったのであった。
その時の彼女の茶色い目は、いつものような優しげな目つきではなく、まるで獲物に狙いを定めた捕食者のような目つきをしていた。

 最初は、自分の胸に魅力など全くないとジェーンは考えていた。それは、自分の小さな胸に密かに劣等感を感じていたからだった。

 思えば、ジェーンは恋人のような大きな胸に憧れを抱いていた。それこそ、成長させられた自分の胸に対してもそう思っていた節があった。

 それもあってジェーンは、自分の胸を揉んでも全然気持ちよくならないのではと思っていた。揉み始めてすぐは実際そうだった。

 しかし今、自分の胸を揉むと彼女の予想よりも多く快楽を感じるようになった。
揉んでいるうちに、ジェーンの胸の感度が増して段々と快楽が増えていき、声が漏れ出しつつあった。

 「…っ……んあっ」

 その時であった、ジェーンの体は熱気を纏い始めた。今回は震えがなかったが、何はともあれこれが、変身の始まりであることは間違いなかった。

 「っ❤️…..また変身が始まったけど今回は嫌じゃないかも❤️……」

 ジェーンは、変身が始まったことに珍しく高揚感を感じていた。
今までジェーンは、悉く変身させられてきた側だった。しかし今回は、自分の意思で変身していた。
その事実に高揚感を感じるのはごく自然のことだった。

 「…..んっ❤️……..私は、今自分で変身しているのね❤️」

 しかもジェーンは、普段変身で感じる不快感を今は、全く感じてないことに気付いた。その代わりに彼女が、より深い快楽を感じていることに気づくのは時間の問題だった。

 ジェーンの身体は、自身の心臓の鼓動に合わせて少しずつ成長しており、おっぱいを揉んでいる手はより長く、より美しくなっていった。そのおっぱいの大きさもゆっくりと確実に拡大し、柔らかくなっていた。彼女の秘所も、愛液で濡れ始めショーツに染みを残した。

 ジェーンは、変身を望んでいるので変化に抗うことはなくその分、より大きな快楽を享受していた彼女は、もうすでに興奮していたのであった。
そして、快楽が発生するたびに変身する速度も段階的に上がっていたのだった。

 衣服は身体を締め付けその中でも、特に胸を大きく刺激し、乳首も服越しに直立し始めていた。
髪の毛は胸の部分まで伸びつつあり、元は腰までの身体のラインを隠していたキャミソールは、大きくなった胸と、より高い位置に移動した肩によりずり上りヘソを露出させた。
彼女の腰回りの輪郭がさらにくびれ、ますます美しくなっていた。

 「んっ……っ❤️….ぁあ❤️!」

 ジェーンは、変身による快楽と、胸を揉むことによる快楽の両方を味わっていた。それにより身体の成長の速度がさらに跳ね上がって、さらに熱もジェーンが暑く感じるほどには発生しており、彼女の顔が火照り始めたのであった。その結果、汗が出始めた。
キャミソールはジェーンの艶やかな身体のラインを、とうに隠しきれなくなっていてそれは、胸巻きのような形状と化していた。

 ジェーンの変身が進行してついに、限界を迎えた衣服が弾け飛んだ。まず、ショートパンツに穴が開き、その隙間に柔らかな尻肉が収まりきらずにはみ出していった。その後、これまで耐え続けていたキャミソールが弾け、胸がばるん❤️と飛び出してきて、主にバストが刺激されたジェーンは「あぁん❤️!」とセクシーな嬌声を上げた。
ジェーンの太ももは、多くの脂肪を蓄えていきその量は、だんだん増していき、その魅力が強調されつつあった。ジェーンの綺麗な黒髪は、腰の部分まで伸びつつあった。

 嬌声が引き金となりジェーンに、さらに多くの快楽が襲い結果、変身が先ほどとは比べられないほどに早くなったが、アシュリンがいないことにより変身が長引いており、それに伴って発生した熱で全身の毛穴から汗が吹き出していた。
心臓は尋常ではない速さで鼓動し、顔は熱により真っ赤に染まり、それらも快楽を発生させる要素と化し、ジェーンをさらに興奮させたのだった。

 なお、この嬌声が原因でアシュリンが起きてしまったことをジェーンはまだ知るよしもなかった。

 ジェーンは、胸が露出したことで左手で直接揉んでおり、右手でショートパンツを押しのけ、秘所にある隆起したクリトリスをいじっていた。
それら自慰行為による快楽と、身体の変身に伴う快楽でジェーンは、さらに大きな喘ぎ声を発していた。

 「んぁ❤️、あ、あんっ❤️、っん❤️、っああ!❤️」

 その時のジェーンの体は、さらにグラマーに変化しており、胸はさらに大きくなりその先端も尖り、秘所も高い湿度を保っていた。太ももは、より大きくなりショートパンツを完全に破いた。
それにより、成長していたお尻も解放され、ぶるん❤️と揺れたのであった。
その表情は快楽に染まっており、ジェーンがいかに快楽を貪りながら、変身していたことがわかる。
ジェーンの艶やかな黒髪も足の付け根まで伸びており、ベッドの上に真っ黒な絨毯を形成しつつあった。

 ある時は大きくなった胸を揉み、ある時は勃起した乳首をいじり、ある時は濡れている秘所をいじり続けていたジェーンは、極上の快楽を享楽し続けていた。

 「あんっ…❤️、んっ❤️、ああ❤️、ふぅ….❤️、んあぁっ❤️!」

 そんな彼女の身体は、さらに成長を遂げていた。もはや絹糸のように艶のある黒髪や、茶色い目、そして耳以外には成長前の面影はないほどにセクシーな美女になっていた。

 ジェーンは、美しい喘ぎ声をあげ続けていて、彼女の脚はベッドからはみ出すほど長くなってた。2つの巨峰はなおも膨らみ暴れ続け、更なる快楽を求めていた。
秘所は半開きになり、そこから膣液が漏れ始めており、表情も発情し切ったものとなっていた。

 「あっ❤️!んゅっ❤️、はぁ、んぁっ❤️、っあぁ❤️!」

 その後も、ジェーンは巨大化したおっぱいを自ら揉んだり、勃起した乳首をいじったり、今にも愛液が溢れてしまいそうなおまんこを、いじったりと自慰行為の数々を繰り返していった。
スタイル抜群の美女となった彼女が、身体を成長させながら快楽を貪る姿は、あまりにも目に毒な光景だった。しかし、それらの行動はついに終わることとなる。

 彼女の意思は、まだ続けたいと感じていても、当の身体が、次々と襲い来る快楽に白旗をあげたのだった。

 その結果、ジェーンはオーガズムを迎え快楽の波が次々と襲いかかってきたことで、一際大きな嬌声を上げ激しく痙攣を起こした。
それと同時におまんこが完全に解放され、その時に出てきた愛液は、彼女の下半身をびしょ濡れにさせた。
それを合図に身体の成長は全てストップした。

 「っ!はぁっ❤️….んあぁ❤️…..あぁぁぁぁぁぁぁぁ❤️!!」

 ジェーンは、目を閉じながら恋人との今後の予定、そして密かに秘めていることを想っていた。
彼女はジーナとビーチにデートに行って、一緒に泳いだり、砂浜で遊んだりして素晴らしい思い出を残したいと思っていた。
そして同時に、この魔法を使ってジーナの殻を全て取り除いて、素直にさせたいという欲求を叶えたいとも思っていた。
続けて恋人と、この極上な快楽を共有したいとジェーンはそう思案していた。

 『いつか私のこの身体で、あなたをメチャクチャにしてあげる❤️』

 その後グラマーな美女と化したジェーンは、快楽の余韻に浸りながら静かに、そしてゆっくりと眠りについた。

 翌日ジェーンが、起きた後にアシュリンは、「ジェーン!昨日は、あなたの声がうるさくて眠れなかったわ!」と怒っていた。


原本:https://www.deviantart.com/jkeabsj/art/Jane-wants-to-eat-Japanese-1006586705

始めまして、jkeabsjです。

今回、ありがたいことにfinleytennfjord様の監修を受けて、小説を投稿しました。

finleytennfjord様の他の作品や、kayyackさまの小説も是非、楽しんでくれれば幸いです。

このお話は、Gina Wants To Be Eatenの前日談です。


先駆様であるkayyack様の素晴らしい作品群はこちらとなります。
是非読んでみてください。

これはニューセイラムという、ある世界の一部です.