イタズラ

※この物語は女性の急成長・グラマラス化と女性同士の性交が含まれています

 ジェーンとジーナのカップルは、ペントハウスの近くの服屋で買い物をしている。
出かけた動機はただ単になにかオシャレな服を探したいという単純なものであった。

 白色のキャミソールの上に緑色のタンクトップを見に纏っているジェーンは、服を選ぶことに慣れていそうなジーナに自分に何が似合っているか聞きながらゆっくりと店内を回っていた。

「ねぇ、私に似合ってそうな服知らない? 私あまり服を探したことないから…」

「じゃあ、この服とかどう? 派手過ぎないから貴女でも抵抗なく着こなせる思うわ!」

「これは良さそうね。ありがとう後で試してみる」

 余談にはなるがこのカップルはそれぞれ対になっているところがある。それは服の好みにも言えるだろう。
ジェーンは服などのデザインをあまり気にしていなかった。
彼女にとって派手すぎるデザインは余り良くないと思っているが、逆に言えば気にしているのはそれぐらいである。

 対してジーナはどちらと言えば服装を気にするタイプだ。
彼女は社交的で、他の友達との付き合いも割と多い。
だからこそ行く場所に合わせた服装をしていく必要がある。
また自分に合った服を探すのがある種の楽しみになりつつあるのも一つの要因である。

 しかしこれは割と前の認識である。
なぜかそれはとある怪奇事件に巻き込まれ、それを解決したことで2人の仲がより深まっていったからであった。
そんな2人には恋人によりよく見られたい。そんな想いがある。それによって前よりも服装に対する意識は1・2段階ほど上がっていたのである。

「ねぇ、これとかどう?」

「ちょっと高いわね…これ」

 そんな前よりも親密度が高まっているカップル達は店内を見回って、興味を持った服を試着しながら選んでいたために時間はどんどんと過ぎていった。
そんな中遂にジェーンは気に入った服を見つけ、ジーナは先に清算に向かうように恋人に言った。

「私はこれにするわ」

「OK! じゃ私はもう少し探してるから先にレジ行ってて」

 買うものを決めたジェーンは服を買うために、先にレジへと向かっていった。
店内の服を大体見回り終えていたジーナは、暇を持て余してしまっていた。
短時間といえどもやる事がないと時間が長く感じるものである。
退屈な時間を過ごしている彼女は無意識にポニーテールの尾を触っていた。そんな中でとあるイタズラを思いついてしまう。

「とは言っても…あらかた探し終えちゃったし…待ってる間暇ね」

「ふふ…良いこと思いついちゃった」

 そしてジーナは、指輪に向かって自分が「愛している」という度に恋人をオーガズムに誘う願いを言った。

「ナシュワ! 私が愛してるって言ったらジェーンを気持ち良くさせて!」

 ナシュワは、その願いを聞き入れ「やはりお前と一緒にいると退屈しない」と愉快そうに言い願いを叶えるべく魔法をジェーンとジーナにかけた。

 やがてジェーンが戻ってきた。因みに買った服はベージュ色のニットと緑色のスカートだった。
普段あまり着る機会のない服装であるが、恋人によりよく思われたいために選んだ。
彼女は一息ついて、用途を聞いてきたジーナに今度のデートについて提案した。

「ねぇ今日買った服何に使うの?」

「勿論貴女とのデートの時よ、この服日常生活ではちょっと使いづらいから」

「今度のデートいつにする?」

「来週辺りにしようかしら…場所は動物園とかどう?…植物園も併設しているから行ってみたいし…」

「いいわねそれ!」

「じゃあそうしましょうか」

 デートの予定を立てていく中で恋人に「愛してるわ」と言われ、彼女も「私も愛しているわよ」と返そうとした。

「………っ❤️!!」

 しかしこれは突然発生した強い快楽により中断させられた。
身に覚えのない快楽に彼女は思わず嬌声を上げそうになるのを数秒ほど息を堰き止めることで我慢することができた。
今日は特に異常はなかった。なのにこれは何だと彼女は困惑する。

「ジェーン! 大丈夫!」

 ジーナの心配する声に彼女は「大丈夫よ」と返した。

「どう考えても大丈夫じゃなさそうよ…! 急いで精算を終わらせて家に戻らないと!」

「そうね……心配してくれてありがとう」

「私はジェーンのこと愛してるから…当然のことよ」

「ふふっ…恥ずかっ❤️……んっ!❤️……」

 ジーナは心配の言葉の最後に「愛してる」を含めていた。
それによりジェーンは、先ほどよりもより強烈な快楽を味わった。
彼女は周囲の傍観者に悟られない様に快楽を我慢し、漏れでそうになる声もどうにか抑えようとする。
ジェーンは、なぜ快楽が起こったかを考える。
突然発生した快楽に共通していることは、ジーナが「愛してると」言った時に起こることである。
彼女は、恋人がイタズラ好きな性格であると分かっていた。故に彼女は、これがジーナの仕業だと気づいた。

『ジーナったら…本当にヘンタイなんだから…❤️』

『貴女じゃなかったら、縁を切るレベルね」

 ……と心の中では割と満更でもない様子を見せていたが、それはジーナ相手だからである。それ以外の奴らにこんな事されたら彼女は嫌悪感を隠さないだろう。
とまぁまだそんなどうでもよい思考ができるくらいには余裕がある彼女であるが、そんな余裕は切り崩されていく。

 服を決め終えたジーナは恋人から離れ、レジへ向かい自分の分の精算を済ませようとしている。
因みに彼女の買った服は、白色のボタン付きのノースリーブシャツと青色のワンピースであった。黒色のタンクトップの上に羽織るらしい。
ジェーンは自分にこんな派手な服は合わないだろうと思っていた。
レジで清算が行われている中で、ジーナは何かを探る様な感じで愛していると呟いた。

「っんぁ…!❤️……はぁ…はぁ…..」

 すると入り口で恋人を待っているジェーンが、更なる快楽に襲われているような反応を示す。
なるべく平常心を保ち自然であろうとする彼女。
例え原理を分かっていようが元凶である恋人から距離が離れているせいで言葉を発するタイミングが分からなくなってしまったのである。

『……これ思ったよりもヤバい…..でも耐えないと…..!』

 それはいつ快楽を受けるかわからない状況に陥ったことを意味する。
最初受けた時は後何回かは耐えれると思っていた。だが現実は3回受けただけでこの有様である。
2回耐えれればまだ良い方で、最悪の場合ここで変身魔法が発動してもおかしくないと彼女は確信する。
突発的な快楽に晒され続け心が弱り始めていた彼女は変身魔法が発動してしまった結果魔法が世間に広まってしまうという最悪の事態を想像したことで恐怖を覚える。
故に彼女は周囲にいる人にバレない様に自然体に振る舞うことを意識していた。

 周りにいる人たちにバレない様に必死に抗う恋人を見て、ジーナは悦に浸っていた。

『ジェーンったら…❤️ 他の人にバレないように頑張ってる…可愛い❤️…』

 周りの人にバレる可能性が高くなったと判断したジェーンは、精算を終えレジから戻ってきた恋人の手を掴み急いで店から出た。




店から出た後、ジェーンは人目も気にせずに恋人に抱きついてきた。
自身の胸に飛び込んできたジェーンの背中をジーナは子供をあやしつけるかのように数回優しく叩いていた。
ジーナの温もりを感じているうちに恐怖心が薄れていくジェーン。例え恋人が事態の原因だと分かっていてもどうしても安心できてしまうのである。

「ジーナ!」

「っ! 怖かったようね、さぁ帰りましょう」

『他の人がいるかもしれないのに抱きついちゃうジェーンも唆られるわね』

 恋人に抱きついたことで、安心してしまい変身のトリガーを引いてしまった事を彼女はまだ知らない。
ジーナは恋人が抱きついてきた時に、いつもとは違う柔らかく暖かい感触を感じ、恋人が快楽を堪える事ができなくなりつつあることを理解する。
我慢ができなくなってきている恋人の姿を見て、いつものスキンシップが激しい恋人のイメージとのギャップを感じたからかジーナはいたずらっぽく笑っていた。

「ふふっ……もう堪えきれないのね…ジェーン」

『いつもはちょっとSなジェーンがこんなに可愛いところを見せてくれるなんて…』

 切迫していたジェーンは、衣服に圧迫された感覚を感じるまで、自分が変身していることに気づいていなかった。

「え?……嘘…いつの間に変身してたの!?……」

 やがて自分が変身していることに気づくと、道を歩く通行人にバレない様に変身を解除させたかったが、彼女は変身を止める技術をまだ会得していていない。
なので彼女は深呼吸をしたり、変換に抵抗したりして変換をなるべく遅らせる様に努力した。

『ここで変身しちゃうとまずい……せめて進行させないようにしないと…』

「ジーナ…少し急いでくれる……すぐに戻りたいの…」

 しかしゆっくりではあるが着実に変身は進んでしまっている。
乳房は、服越しからでも形が見えてしまうくらいには大きくなり、太ももは肉付くことで青いズボンの布を少しだけ押し上げた。
四肢は成長し始めている身体に合わせて少しだけ伸び始めており、黒い髪の毛も肩あたりまで伸びていた。
変身していく過程は通行人の視線を集めるほどの魅力があった。
そんなあられのない姿を隠すために彼女は、ジーナにペントハウスに戻るように急かした。

 急かすために振り向いたジェーンは、恋人の姿を視界に映してしまい、そのまま見つめてしまう。
ジェーンにとって恋人の姿は扇情的に見えてしまっていた。
制欲の我慢ができなくなってしまった彼女は、辺りの視線はすらも気にせずに貪るかのように口付けをし恋人に隙を生じさせ、彼女の唐突な行動に混乱しているジーナの袖を引っ張りそのまますぐ近くに見えたペントハウスへと引きずり戻した。

「ごめん…! もう我慢できないわ!」

「ちょっと……ジェーン!……んちゅっ…」

「ここだと人に見られるから、さぁ帰りましょ❤️」

 ペントハウスに戻ったジェーンはいたずらをした恋人を軽めではあるが叱りつけていた。

「ねぇジーナ…人がいる前でこういうことはダメって言ったわよね…」

「ごめん…ジェーン……」

「周りの人から見られていたの怖かったし…..何より恥ずかしかったんだから…」

 突然彼女は不意に目を細め笑みを浮かべながら言葉を投げかけた。その直後隙だらけなジーナに対しキスをした後に押し倒し、覆い被さるように抱きついた。

「だから……その分貴女を食べてあげる…❤️ まずはそのための下拵えよ…❤️」

「えっ……下拵えって何?……んちゅっ!…….」

 ジーナは、恋人の膨らんだおっぱいの柔らかさや、露出し始めているお腹や太ももの弾力性の虜になりつつあった。
成長した恋人の柔らかい身体は、全身に触れ合っており、彼女から思考能力を奪い尽くそうと言わんばかりに快楽を与えていた。
ジェーンを揶揄おうという考えも、漏れなくジーナの頭の中から消滅していた。

「ジーナ……私の身体に埋もれることができてだいぶ嬉しそうね…❤️…」

 恋人の身体が成長していくたびに彼女は、サンザシの香りに侵されていく。
その甘い匂いが鼻腔に入るたびに、成長していく恋人の姿も相まって、敏感になっていくジーナ。
そこで彼女は恋人にふと前から疑問に思った事を問う。

「んぁっ❤️……その匂いってなんなの……香水?」

「香水使ってる時あるけど、今回のは違うわね。変身する時にサンザシの匂いが深くなるみたいだから、それだと思うけど……」

「貴女もしかして、その内サンザシそのものになったりしないわよね?」

「それは絶対にないってアシュリンも言ってたから大丈夫」

 とニコッと笑いながら答えたジェーンの身長は、ジーナの身長をとうに超えていて、乳房も緑色のタンクトップからはみ出してしまう部分があるくらいには大きくなり、恋人に優しく押し当てていた。
そのタンクトップと白いキャミソールも肩の重心が上がったことで上の方にずり上がり、彼女の適度に柔らかい腹肉を露出させてしまっていた。
彼女の顔も少しずつセクシーに変化していく、胸の辺りまで伸びた髪の毛と興奮しかけている表情も合わさり大人びた雰囲気を醸し出している。

「ジェーン…おっぱい……当てないで……私の身体おかしくなっちゃう!」

「じゃあ……もっとおかしくなりましょ❤️…..」

 下半身の方はというと、上半身にも負けないくらいには発育している。
太ももやお尻とズボンの間には既にパツパツと表現できるほどには隙間がなくなっているが、そんな状況でも柔らかい肉は衣服が壊れる可能性を考慮せずに成長しているせいで、ジェーンの身体に多大な圧迫感を与えていた。
そして脚は、身体に合わせて長く伸びていてそれがジーナの離脱を防いでいた。
そんな官能的なジェーンの身体の成長を至近距離で見たジーナは、彼女から目を離すことができなくなっていた。

『私の身体に見惚れてくれてるのは嬉しいけど、これだけじゃあまだ足りないわね…』

 外にいた時よりも遥かに興奮していた彼女は抱きつくだけでは満足ができなかったようで、身体に合わせ長く伸びた手を使って、ジーナの程よい柔丘を弄り、恋人に堪え切れないほどの快楽を与える。
一連の行動はまるで極上な餌を逃がさないように媚毒を注入している捕食者のようであった。

「あぁっ! はぁっ! んっ! あぁんっ! だめっ!」

「ふふっ……もっと見せて❤️ 貴女の可愛いところ❤️」

 恋人の成長した身体という名の媚毒に侵食されているジーナは喘ぎ声を止めることができなかった。
そんな恋人の姿を見て、もっと自分に興奮しているジーナを見たいと思ったジェーン。
そして前によりもさらに成長した肉体をさらに密着させ、ジーナの顔面に服に包まれている胸をぐいっと押し当てる。

「んむぅっ❤️…んん❤️……ぅうん❤️…むう!」

「相変わらずおっぱいを押し付けられるの好きよね……ジーナ」

 ジェーンの豊乳に顔を撫でまわされたジーナは、恋人の乳房の柔らかさを服越しに感じてしまい、しかも呼吸をするたびに彼女の柔山から発せられる甘い匂いを至近距離で吸い込んでしまい、彼女の身体を急激に興奮させられる結果となった。
ジーナはまるで生まれたての赤子が母親のお乳を飲むかのように自分の口付近に押し付けられていたジェーンの乳首を服越しに吸っていた。

「ジェーンの…乳首….服越しでも…..コリコリしてるのが分かる…..」

「あら❤️…ジーナったら、赤ちゃんみたい❤️」

 焦らされいつまでもイかされるような強い快楽を与えられなかったジーナは発情し、身体も快楽にとっても敏感になっていた。
深呼吸をして体のむずむずを解消させようとするが、それは逆効果であった

「ふぅ!…….はぁ!…….ふぅ!……だめ……!….抑えないと…..ふぅ!…..はぁ!…….これ以上もたない!……はぁ!……ふぅ!……」

「そろそろ良さそうね❤️」

 ジェーンは恋人が出来上がっていることを確認すると、ジーナから離れる。
そして彼女が床に座りジーナに向かって片手を突き出すと、突如何処かから蔦が生えてきた。
その蔦は蛇のようにくねりながら動き、ジーナの手首に巻きつき両手を後ろ手に縛る。

「えっ……なに!……」

 良く見ると地面と天井などの面の上から発生しており、それが地球の技術ではなし得ないことである事を理解しながらも確信を得たかったジーナは「その蔦は何なの?」と聞くと、ジェーンは「アシュリンから教えてもらった魔法よ。それで貴女を逃げられなくするのよ❤️」と返した。

 恋人にジーナは必死に懇願する。

「お願い……ジェーン解いて!……これ解いて!…」

「じゃあ…手入れるわよ…❤️」

 だがそれが聞きいられることはなかった。
ジェーンはショートパンツに手を潜らせる

「ちょっと…今すぐ出して……そこさわられると……!」

「ここじゃないわね…ここでもない……あっここかしら…」

 まるで壊れやすい物を探し出そうとしているかのように身動きの取れないジーナの股を優しくまさぐっているジェーン。

「んっ……はぁ…んぅっ……あぁあっ❤️!……そこだめぇ!」

「ここね…❤️」

 少しの間触り続けていると、恋人のワレメに触れてジーナは嬌声を上げながら、腕に巻きついている蔦を引きちぎろうと手を動かすがびくともしなかった。
そんなジーナの様子を見てジェーンは、加虐的な笑みを浮かべながら激しく弄る。

「…あぁっ!❤️ やぁっ!❤️ ぐぅっ!❤️ っあぁ!❤️ お願いっはぁ!❤️ やさしくっ!❤️ はぁん❤️! してぇ!❤️ はぁっ❤️ うぁっ!❤️…」

「ふふっ…そんなに脚をバタつかせても逃れられないわよ…❤️」

 ジーナは恋人に自分の敏感になったアソコを激しく弄られ、嬌声をあげ続ける。
快楽により身体を小刻みに痙攣させてしまうも、脚をバタつかせながら抵抗していた。
しかしジーナが快楽を感じてそれを軽減させるために抵抗を試みるたび、ジェーンの嗜虐心を刺激させてしまい、マッサージをエスカレートさせる要因となった。

 彼女がジーナを性的に揶揄ったり、責めたりしている間にも彼女の身体は大きくなっていく欲望のように成長を続けていた。
各部位は成長を続け、白いキャミソールのひもが一足先にちぎれたり。
たがジェーンは、あまりにジーナのワレメをほぐすことに夢中になっているせいで、それらの出来事に気づかないかった。
それどころかパツパツになった衣服に圧迫されて、快楽を感じても彼女がマッサージを止めることはなかった。

「あっ❤️……キツくなってきたかしら…」

『止まる気配がない……普通ここまで成長したら気持ちよすぎてそれ以外のことを考えられなくなってくるのに……』

 変身時にはオーガズムに匹敵するほどの快楽を受けるはずである。当のジーナもそれを何度も経験していた。だからこそ快楽の雨に晒されながらも自分のワレメを弄くり続ける姿に心のタフさを感じていた。

 やがて愛液がジワッと湧いてきて彼女の秘所を濡らし始めた。
それを指越しに感じたジェーンはくちゅくちゅと水音をわざと恋人に聞こえるように立てながら、マッサージを続けていた。

「あらっ……❤️ 貴女のおまんこ…濡れてきて…..エッチになってきたわね」

「あぁん❤️ 音たてるのっ……やめっ!❤️ 恥ずかしっ❤️…あぅっ❤️、っ!❤️ やぁんっ!❤️」

 ただでさえ耐え凌ぐのが精一杯なほどに強烈な快楽に音というアクセントが加わったことで、彼女にとって少し前よりも快楽の流れが激しくなったかのように感じた。

 恋人にワレメを必要に弄られているジーナの視線は、ショートパンツの中であっても美しく変化していることが分かるジェーンの手に集中している。
恋人の細長い指が、ヒクヒク蠢いている媚肉に触れて彼女に堪えきれない快楽を与えていた。

「あはっ❤️…そんなにジロジロ見ちゃって、もっとそこをいじって欲しいのね❤️」

「っん!❤️……っ!❤️……っあ!❤️……ああっ!❤️…っ!❤️……こしっ!❤️……とまってぇ!❤️…..」

「ジーナってば気持ち良すぎて腰まで振っちゃうなんて…❤️ 本当に可愛いわね…」

 おかしくなってしまいそうな程に激烈な快楽を受け思わず腰を振ってしまうジーナ。
そんな快楽に狂う恋人を見てジェーンは、唇を三日月の形に歪めながら恋人のアソコを更にいじくる。

「……! ジェーン…!」

「あらっ……いつのまに…変身がけっこう進んじゃってる…❤️」

 ジーナが快楽によがる姿を見ていることで、ジェーンも性的興奮を催したようで、それに比例して成長が更に加速する。現に身体は同年代の男性よりも大きくなっていた。
そのグラマラスな身体は彼女のいまだに膨らんでいる肉欲を表すかのように更にセクシーに変化している。

 ジーナはそんな大きくなった彼女の身体を触りたそうに見つめる。
そんな恋人の姿を見てジェーンは顔を近づけ茶色の目で恋人をじっと見つめながら揶揄う。

「ねぇジーナ❤️…私の身体触りたいでしょ❤️……一方的に弄られるだけじゃ嫌よね❤️……でも駄目よ。 貴女は大人しくアソコを私の手に弄られ続けなさい❤️…..これは私に恥ずかしい思いをさせた仕返しなんなんだから❤️……」

「…..ああぁっ❤️……ダメっ!❤️….あっ!❤️…..なっちゃっ❤️……っ!❤️…ジェーン…を……..ほしぃっ!❤️……」

 快楽に溺れながらも必死に恋人の身体を求める彼女は蔦を引きちぎるために手に力を込める。アソコの快楽だけでは決して満たされることはないのである。3日間ぐらい絶食した後に料理が手に届かない場所に出されたような反応を見せる恋人の姿を見てジェーンは悦んでいた。

「ふふっ….そんなに物欲しそうな目で見ても触らせないわよ❤️……その代わりアソコのマッサージ……もっとシてあげる…..」

 あまりに濃厚な快楽によりジーナは情報を処理できなくなりつつあった。
思考を奪われた彼女は以前より自分が意識していたことを言い続けることしかできなかった。

「愛してる❤️ 愛してる❤️ 愛してる❤️ 愛してる❤️ 愛してる❤️ 愛してる❤️」

 再び快楽がジェーンの身体の中に流れる。
それがトドメとなり、タンクトップが破れ、ズボンには複数の穴が開き、それにより柔らかい肉や脂肪が露出することになってしまう。

「…..あぁんっ!❤️ はぁっ❤️ あぁ!❤️ んぁっ!❤️ 」

 だがジェーンも負けじと、ジーナのクリやGスポットをカリカリと掻くことでより強力な快楽を味合わせていた。

「やって……くれたわね。じゃあこっちも……貴女の弱いところを思いきり……刺激してあげる…❤️」

「あぁっ!❤️…あいして……はぁんっ!❤️……あい…….ああっ!❤️……あいしてる……うあぁぁ!……❤️❤️ 」

 そして2人は、お互いに愛していると絶頂を迎えるまで言い合った。

「「愛してる❤️ 愛してる❤️ 愛してっ!❤️……あああぁぁぁぁぁぁっっ!❤️❤️」」

 オーガズムを迎え入れた瞬間2人は身体をのけぞらせる。その際にジーナの手を拘束していた蔦はぷちんと引きちぎれ、ジーナの腕を解放させた。

 絶頂したジーナは、床に座り快楽の余韻を感じていたが、それはジェーンに再び押し倒されたことにより終わりを迎えた。

「えっ?…何でジェーン……」

「何でってまだこれからでしょ…ジーナ。強制的に興奮させられたんだから、もっと楽しんでもいいわよね…」

「後にしましょう……今やると本当に…ちゅむっ❤️!」

 絶頂直後で快楽に脆くなっているジーナは、ジェーンに後にするように懇願するが、驚くほどにセクシーな身体になった恋人に抱きつかれた後にキスをされたことで、再び興奮させられてしまう。
天井の照明に照らされている彼女の身体は限界近くまで大きくなっており、そのせいで彼女のズボンまでもが破けてしまった。上半身に至ってはタンクトップが弾けたことで申し訳程度に布が覆っている状態になってしまっており、それは半裸といっても差し支えがなかった。
そして絹のようにしなやかな黒髪は床に垂れ下がっており、それは長い尾のようにも見える。

「ねぇ…ジーナ……私の身体欲しくて堪らないでしょ❤️….っ!…ふふっ…❤️….まだまだヤれそうね❤️……」

 見違えるほど美しく変わった恋人の魅力にジーナは耐えきれなかった。
例えこの後身体中を食べ尽くされて事になっても、彼女はジェーンの身体をお預けされた分まで堪能することを選んだ。

この後ジェーンは限界を迎えるまでジーナの身体を存分に味わったという。


原本: https://www.deviantart.com/jkeabsj/art/Prank-Japanese-1046082270

どうもjkeabsjと申します。

拘束って一言でいっても色々あるよね

先駆様であるkayyack様の素晴らしい作品群はこちらとなります。
是非読んでみてください。

これはニューセイラムという、ある世界の一部です.